2017年4 月29日 S耐 SUGO予選

4月29日、宮城県のスポーツランド菅生でスーパー耐久レース第2戦の予選が行われた。8:50から開始されたGr 2 (ST-4,ST-5) の予選は、完全ドライコンディションで開始されAドライバー、Bドライバー、Cドライバーの順でそれぞれ15分の走行。

【Gr 2】

ST-4クラスは、Aドライバー予選の時点で#55 SunOasis田中建築スズバン86たしろじゅんと、#86 TOM'S SPIRIT 86 松井孝允の2名がコースレコードを更新、更に、#86 TOM'S SPIRIT 86はBドライバー、蒲生尚弥が1’31.922のタイムを出し、コースレコードを更に更新した。結果として、ST-4クラスの予選は、8位までの間に7/8台が86/BRZとなり、86/BRZ勢に軍配が上がった。

前回、優勝を飾った#93 SKR ENGINEERING S2000は、ウェイトハンディ15キロがタイムに影響を与えるのかと思いきや、Bドライバー、佐々木の走行2周目でミッショントラブルに見舞われアタック出来ずに予選が終了し、ST-4クラス14番手スタートとなった。

ST-5クラスで、スポーツランドSUGOといえば昨年のSUGO Rdでのマツダロードスタ―NDの活躍が思い出される。昨年同様、今年もマツダロードスタ―NDの存在感は絶大だった。#88村上モータースMAZDAロードスターNDのAドライバー、村上博幸はコースレコードを.583 更新。またBドライバー、脇谷猛はホワイトラインカットのペナルティを課されるも、好タイムで予選を終え、決勝はポールからのスタートとなった。

11:10~開始された、Gr 1(ST-X,ST-TCR,ST-1,ST-2,ST-3)の予選も、完全ドライコンディションで開始され、Aドライバー、Bドライバー、Cドライバーの順でそれぞれ15分の走行がされた。

【Gr 1】

ST-Xクラスは、前回のもてぎでは表彰台をGT-R勢が独占されたが、同クラスは最も重いハンディウェイトが課される(1位:30kg 2位:20kg 3位:10kg)のみでなく、菅生のテクニカルコースにどこまで対応出来るか注目が集まった。結果は、シャーシバランスに優れる高い定評をもつ#8 ARN Ferrari 488 GT3がポールポジションを獲得。2位は#3ENDLESS・ADVAN・GTR、3位は #1スリーボンド 日産自動車大学校 GT-Rと続いた。

ST-TCRは、今回より名称がST-Rから改められたクラス。前戦のもてぎで1-2フィニッシュを達成した、#98 Modulo CIVIC TCRと#97 Modulo CIVICは共にウェイトハンディを#98号車は20キロ、#97号車は10キロを積載し予選に挑んだ。前回、トラブルに悩まされたAudiの2台(#19 BRP Audi Mie RS3 LMS、#45 LIQUI MOLY RS3 LMS)は、その本領を発揮し、Aドライバー、Bドライバー共にクラス1、2位を獲得。結果は、1位 #19 BRP Audi Mie RS3 LMS、2位 #45 LIQUI MOLY RS3 LMS、3位 #97 Modulo CIVICとなり、#45 のAドライバー、田ケ原章蔵のタイム、1’29.534がコースレコードとなった。

ST-3クラスはこれまで、2002~3500ccの二輪駆動車によって争われてきたが、今期からFF車輌のディーゼルターボ マツダ アクセラが新たに登場。まだ開発途中とのことだが、開幕戦に比べ他の車輌とのタイム差も着実に縮まってきている。ライバル車より車体が軽く、燃費に優れる点が今後生かせるか、今後に期待したい。 尚、レースは1位#62 ”DENSO Le Beausset RC350”、2位#15 ”岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34”、3位#39 ”ADVICS TRACY RC350”と続いた。前回の覇者#38 ”muta Racing TWS IS35”0、予選5位と出遅れた。

 ST-1、ST-2も無事に走行終了。

 ST-1:1位…#31 Nissoku Porsche991GT3 Cup 

 ST-2:1位…#59 DAMD MOTUL ED WRX STI

     2位…# 6 新菱オート☆DIXCEL EVOⅩ

     3位…#20 RSオガワADVANランサー