Porsche Team EBIが富士にスポット参戦!

Porsche Team EBIはBlancpain GT Series Asiaの次戦、8月に開催される富士スピードウェイ大会にエントリーすることになった。

山野直也選手と坂本祐也選手は昨年のスーパーGT、GT300クラス参戦の991GT3R車両をドライブする。彼らは既に参戦中のスーパー耐久の3台、ARNレーシング、CarGuyレーシング、そしてD’stationレーシングの車両の中に加わることになる。

元ジムカーナおよびスーパー耐久チャンピオンである山野は、ヨルグ・ベルグマイスターと共にポルシェで2016年のGT300ランキングで10位に入り、坂本は同じチームで幾度となくステアリングを握った経験を持つ。

坂本はそのキャリアをヨーロッパでスタートさせ、帰国後はスーパーGTやポルシェ・カレラ・カップで活躍してきた。現在はやはりBlancpain GT series Asiaに参戦するHubAutoレーシングでスーパー耐久に参戦中だ。

While Blancpain GT Series Asiaの25台を超えるシーズン・エントリー・チームに混ざって、選手権のオーガナイザーであるSRO Motorsports Groupは各大会の開催地の実力チームやドライバーが、海外各地で開催されるこのGTシリーズに参加することで、世界に認知されたBOPや、他の地域のチーム、ドライバー相手に鎬を削る機会を提供できる、と考えてきた。今回、Porsche Team EBIも鈴鹿大会に参戦した日本チーム、特にGT3 Pro/Amクラスの表彰台やファステストラップを記録したARNレーシングの目覚ましい活躍に大いに刺激を受けることだろう。

Porsche Team EBIのエントリーによって、8月19、20日、富士スピードウェイのグリッドには少なくとも8人の、日本人ドライバーが並ぶことになる。

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