FIST – Team AAIとBMWが富士ラウンドでBlancpain GT Series Asiaに復帰

FIST – Team AAIは8月19-20日に富士スピードウェイで行われるBlancpain GT Series Asiaに2台のBMW M6 GT3で復帰を果たし、同選手権の第4戦に参加することが明らかになった。

4月にセパンでの開幕戦に参加した後、レース・バイ・レースの参戦を図る同チームは来月、かつてF1を開催したこともある伝説的サーキットに向かうことになった。

2台のM6 GT3はマレーシアと同じラインナップで、
Blancpain GT Series Asiaに参加する。中国人ドライバーのリン・ユー選手はチームの創設者でもあるジュン・サン・チェン選手とタッグを組んでAm Cupにエントリーし、セパンでは表彰台に上ったジェシー・クローンも再び、ステアリングを握ることになる(パートナーは未定)。

「Blancpain GT Series Asiaのブリラムと鈴鹿のラウンドは欠席しましたが、素晴らしい車両である’s rounds at Buriram and Suzuka, FIST – Team AAIは is proud to be entering its pair of amazing BMW M6 GT3で富士戦に出場できることを誇りに思うと共に、素晴らしい結果につなげることが出来ると、確信しています」と、チーム監督の柿本は語った。「車両はセパンでも健闘したし、総合、そしてAm Cupの中で、上位勢と互角に戦えると思います」。

FIST – Team AAIの出場によって、レギュラー勢と共に富士大会に出場するエントリーは6台となった。前戦の鈴鹿にも出場したスーパー耐久勢のTeam ARN、CarGuy RacingとD’station Racingに加え、新たに日本からはExcellence Racing、そして他にもまだ更なるエントリーが見込まれている。

これによって、富士大会ではセパンでの30台を超えて、同選手権最大のグリッド数となる。GT3車両のメーカーも7社が参加することになる。