【ディフェディングチャンピョン#1 宮田 接戦を制する】
FIA-F4選手権 第3戦が2017年5月3日(水)の富士スピードウェイ(静岡市)にて開催された。エントリーは37台に及び予選決勝、共に天候に恵まれ完全ドライコンディションのもとレースが展開された。予選2位の#1 宮田は、ポールの#5 大湯との差を周回を重ねるごとに詰めて、優勝。2位は、#5、3位は、#6となった。
【予選】
出走34台のうち、1-6位がコースレコード更新。#5大湯(1’44.733/lap)が新たなコースレコードとなった。
1位:#5 大湯(Toshiki Oyu) 1’44.733
2位:#1 宮田(Ritomo Miyata) 1’44.916
3位:#25 高橋(Tomoki Takahashi) 1’44.938
4位:#35 河野(Shunsuke Kohno) 1’45.081
5位:#6 笹原 右京(Ukyo Sasahara) 1’45.094
6位:#16 篠原拓郎(Takuro Shinohara) 1’45.187
【決勝】
フォーメーションラップの後、13:35~レースがスタートした。
昨年のディフェンディングチャンビョン宮田は二番手スタート、ポールスタートの大湯と、フィニッシュまで接戦且つクリーンなバトルを展開。9周終わりのホームストレートで宮田は大湯のスリップを使ってインから大湯の前に出た。 その後、大湯も13周目のダンロップコーナーでトップを奪うも、最終コーナーで再度宮田がトップを奪い返し、宮田がトップでチェッカーを受けた。2位は0.671秒差で#5 大湯、3位は、予選8番手から順位を上げた#6 笹原となった。
第4戦決勝は明日午前8時30分より15周で行われる。
1位:#1 宮田(Ritomo Miyata)
2位:#5 大湯(Toshiki Oyu)
3位:#6 笹原(Ukyo Sasahara)
4位:#25 高橋(Tomoki Takahashi)
5位:#16 篠原(Takuro Shinohara)