【#2 P.MU/CERUMO · INGING石浦宏明 ポールを獲得】
スーパーフォーミュラ 第2戦レース2が岡山国際サーキットで開催された。
レース2はノックアウト方式の20分間の予選1(Q1)、10分間の予選2(Q2)で決勝グリッドを決定する。Q1の上位10台がQ2へ進み、Q1の11位以下は決勝グリッドが決まってしまう。オーバーテイクが難しい岡山国際サーキットでQ1へ進出し、少しでも上位の決勝グリッドを獲得する事が必須だ。
20分間のQ1では残り2分40秒前に前日決勝3位の#3 ニック・キャシディがコースアウトしてしまい、レッドフラッグが振られ中断になってしまった。Q1終了直前にタイムアタックを目論んでいたチームには衝撃が走った。Q1は2分30秒の延長となったが、昨年のチャンピオン#1国本雄資はノックアウトとなってしまった。
10分間のQ2では岡山国際サーキットのコースレコードホルダーの# 2石浦宏明が1分13秒918でポールポジションを獲得した。2位は#4山下健太、3位は#19関口雄飛(前日決勝2位)、4位は# 36アンドレ・ロッテラー(前日勝者)だった。
午後から開始される決勝は1回のピットイン、タイヤ交換が義務付けられる51周で争われる。
予選結果
1位 #2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING 1分13秒918
2位 #4 山下健太 KONDO RACING 1分14秒104
3位 #19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分14秒134
4位 #36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S 1分14秒536
5位 #15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN 1分14秒566
予選:2017/05/28
天候:曇り 気温:20℃ 路面温度:28℃ 路面コンディション:ドライ
出場台数:19台